Alloy Wire JP

日本の連絡先

Care of Tomoe Engineering Co., Ltd.
Osaki Bright Core
5-15, Kitashinagawa 5-chome,
Shinagawa-ku, Tokyo 141-0001

電話番号: 0081-3-3442-5142
メールアドレス: o-koiwai@tomo-e.co.jp

Haynes˘ 214
Nickel alloy products page

製品

Request a Quote

見積もりを申し込み

Download TDS

技術データシート

プロフィール・オプション

Haynes˘ 214

どの「プロファイルオプション」でもご提供できます

ヘインズ214は、955°C (1750°F) 以上の温度での仕様が主に意図されているニッケル-クロミウム-アルミニウム-鉄合金です。これらの温度では、ほとんどの従来の耐熱鍛造合金をこえる抗酸化性を示します。

ヘインズ214は、キャボット214およびハステロイ214としても知られている。

化学組成 仕様 指定 主な特長 標準的用途
素子 最小% 最大%
Al 4.10 5.00
B 0.004
C 0.05
Nb/Cb 0.15
Co 2.00
Cr 15.00 17.00
Fe 2.00 4.00
Mg 0.01
Mn 0.50
Mo 0.50
Ni bal
P 0.015
S 0.015
Si 0.20
Ti 0.50
W 0.50
Y 0.003 0.04
Zr 0.02
W.NR 2.4646
UNS N07214
AWS 061
955 °C (1750 °F) 以上の温度では、ほとんどの耐熱性合金よりも優れた抗酸化性を示します。
高温での静的用途 **
メッシュベルト。
陶磁器の焼成用トレーや装具、電子機器や技術用セラミックスの熱処理。
密度 8.05 g/cm³ 0.291 lb/in³
融点 1400°C 2550°F
膨張係数 13.3 μm/m °C (20 – 100°C) 7.4 x 10-6 in/in °F (70 – 212°F)
剛性率 84 kN/mm² 12183 ksi
弾性率 217 kN/mm² 31474 ksi
仕上がったパーツの熱処理
アロイ・ワイヤーからの供給時の状態 タイプ 温度 時間 (時間数) 冷却
°C °F
焼きなましまたはスプリングテンパー 応力緩和 400 – 450 750 – 840 2 空気
性質
状態 伸張強度 (近似値) 動作温度 (近似値)
N/mm² ksi °C °F
焼きなまし 900 – 1200 131 – 174 -200 ~ +1100 -330 ~ +2010
スプリングテンパー 1300 – 1700 189 – 247 -200 ~ +1100 -330 ~ +2010

上記の伸張強度範囲は典型値です。異なったものをご希望の場合はお尋ねください。

* Haynes Internationalの商号

** 静的用途 = 静的/固定/不動/非柔軟性

Alloy Wire
詳細情報につきましては弊社までご連絡ください