ニロ52は、多様な軟質ガラスと併用するために設計されています。最大約565°C (1050°F) まで膨張係数がほとんど変わらないことで知られています。
Nilo®52は、Invar 52、Pernifer 50、Glass Sealing 52としても知られています。
化学組成 | 仕様 | 指定 | 主な特長 | 標準的用途 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ASTM F30 | W.NR 2.4478 UNS N14052 AWS 093 |
多様な軟質ガラスと併用するために設計されています。 約565 °C (1050 °F) まで熱膨張率がほとんど一定です。 |
軟質ガラスやセラミックで、様々なガラスと金属の接点シール用途に使用できます。 |
密度 | 8.3 g/cm³ | 0.300 lb/in³ |
融点 | 1450°C | 2640°F |
変曲点 | 500°C | 930°F |
熱伝導性 | 17 W/m•°C | 118 btu•in/ft2•h°F |
膨張係数 | 10.3 µm/m °C (20 – 100°C) | 5.7 x 10-6 in/in °F (70 – 212°F) |
仕上がったパーツの熱処理 ニロ合金は通常、焼きなまし状態で提供・使用されます (残留冷間加工により熱膨張率に影響が出ます)。 焼きなまし時間は部分の厚さによって異なる場合があります。 |
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タイプ | 温度 | 時間 (時間数) | 冷却 | ||
°C | °F | ||||
焼きなまし | 850 – 1000 | 1560 – 1830 | 0.5 | 空気または水 |
性質 | ||||
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状態 | 伸張強度 (近似値) | 動作温度 (近似値) | ||
N/mm² | ksi | °C | °F | |
焼きなまし | 450 – 550 | 65 – 80 | 〜まで +450 | 〜まで +840 |
硬引き | 700 – 900 | 102 – 131 | 〜まで +450 | 〜まで +840 |
上記の伸張強度範囲は典型値です。異なったものをご希望の場合はお尋ねください。
*Special Metals Group of Companiesの商号