Alloy Wire JP

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Care of Tomoe Engineering Co., Ltd.
Osaki Bright Core
5-15, Kitashinagawa 5-chome,
Shinagawa-ku, Tokyo 141-0001

電話番号: 0081-3-3442-5142
メールアドレス: o-koiwai@tomo-e.co.jp

Phynox†
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Phynox†

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このコバルト-クロミウム-ニッケル合金は、高強度、高延性、良好な機械的特性を兼ね備え、時効硬化が可能です。ファイノックスは多様な環境における疲労寿命や耐腐食性も優れ、非磁性です。

最大380°C (715°F) の温度で優れた耐腐食性および/または低弛緩が必要な場合にご使用ください。この合金は、医療機器、歯科用製品、外科用インプラント、整形外科などに使用されています。

PhynoxはElgiloy, Alloy 3J21とConichromeとしても知られています

化学組成 仕様 指定 主な特長 標準的用途
素子 最小% 最大%
C 0.15
Mn 1.50 2.50
Si 1.20
P 0.015
S 0.015
Cr 19.00 21.00
Ni 14.00 16.00
Co 39.00 41.00
Mo 6.00 8.00
Be 0.10
Fe bal
AMS 5833
AMS 5834
AMS 5876
ASTM F1058
ISO 5832-7
ISO 15156-3
(NACE MR 0175)
W.Nr 2.4711
UNS R30003
UNS R30008
AWS 100
常温で高強度、高延性、良好な機械的特性を兼ね備える
優れた疲労寿命
多数の環境における優れた耐腐食性
非磁性
時効硬化性 (スプリングテンパーのみ)
海水用途に適す
バネ
シール用部品
医療機器
時計用部品
航空・宇宙産業の用途
石油化学産業の用途
海洋エンジニアリング
密度 8.3 g/cm³ 0.300 lb/in³
融点 1427 °C 2600 °F
膨張係数 12.5 μm/m °C (20 – 100°C) 7.0 x 10-6 in/in °F (70 – 212°F)
剛性率 77 kN/mm² 11168 ksi
弾性率 203.4 kN/mm² 29501 ksi
仕上がったパーツの熱処理
アロイ・ワイヤーからの供給時の状態 タイプ 温度 時間 (時間数) 冷却
°C °F
焼きなまし
スプリングテンパー 時効硬化 520 970 5 空気
性質
状態 伸張強度 (近似値) 動作温度 (近似値)
N/mm² ksi °C °F
焼きなまし < 1100 < 160 -185 ~ +450 -300 ~ +840
スプリングテンパー 1400 – 1900 203 – 276 -185 ~ +450 -300 ~ +840
スプリングテンパー + 時効処理 1900 – 2200 276 – 319 -185 ~ +450 -300 ~ +840

上記の伸張強度範囲は典型値です。異なったものをご希望の場合はお尋ねください。

Aperam Alloys Imphyの商号

Alloy Wire
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